秋葉原

(あきはばら)

〜電気街・神田明神〜

「千代田区シリーズ」の第2回目は日本一を誇る電気街「秋葉原」を散策して参りました。
別名「オタクの聖地」とも呼ばれ、最近はあちこちに「メイド喫茶」が存在しておりますが、
残念ながら当サイトでは登場せず、その代わり眩暈がするほど鳥居が登場しますよ〜。
それでは、どうぞご覧下さい。
JR秋葉原駅電気街口(1)
JR秋葉原駅電気街口(2)
MyWay
そんな訳で再びやって来ました「秋葉原」へっ!
例によって駅前写真からお送り致します。(写真左上)
こちらは「電気街口」となっております。
JR総武緩行線と山手・京浜東北線の駅が交差しており、
東京メトロ日比谷線やつくばエクスプレスの駅もございます。

そしてちょっと離れた所からも撮影。(写真右上)
そう言えば「アキハバラデパート」が存在していましたが、
2006年12月31日に残念ながら閉館となりました。

そして駅電気街口の反対側にアーケード街があり、
それがこちらの「MyWay」でございます。(写真左側)
右手の建物には「ラジオ会館」が存在しております。
という事で「アキバ散策」をスタートさせたのでした。
石丸電気1号店
万世橋
ところで駅前にはメイド姿の娘さんが多くいまして、
普通メイドさんはそんなに群れないよなと思いつつ、
てれてれと歩いて行きまして万世橋交差点に到着。
先ずは「石丸電気1号店」を撮影しました。(写真左上)
私の場合これをみてアキバに来たと実感しますね〜。
ところで最近石丸電気のCMをとんと見ないのですが…。

そして「万世橋」自体も撮ってみました。(写真右上)
少々離れていたので上手く撮れませんでしたが。
右端に写っているのは「肉の万世」でございます。

更に「万世橋交差点」も撮影しました。(写真右側)
高架線を走るのがJR総武緩行線でございます。
という事で交差点を渡って線路沿いを歩く事に。
万世橋交差点
講武稲荷神社
昌平橋交差点
オノデン坊や
線路沿いの道路から2本目の路地を右折しますと、
何ともういきなり神社が存在しているではないですか!
それがこちらの「講武稲荷神社」でございます。(写真左上)
例大祭は5月22日に執り行われるとの事です。
そんな訳で今回最初のお参りを済ませたのでした。
しかし私って思い切り「神社萌え」な人間ですな。(オイ)

さて再び線路沿いをてれてれと歩いて行きまして、
こちらの「昌平橋」交差点に到着しました。(写真右上)
昌平橋自体はこの右手に存在しております。

そして左手にはやはり有名家電店「オノデン」があり、
建物上部にはマスコット「オノデン坊や」が。(写真左側)
そう言えばオノデンのCMも最近ご無沙汰ですね…。
左隣には照明器具で有名な「ヤマギワ」がございます。
外神田二丁目交差点
国道17号線手前
昌平橋交差点から相生坂方面へと進みまして、
こちら「外神田二丁目」交差点にて撮影。(写真左上)
この先右手に「湯島」(文京区)で紹介した「湯島聖堂」が、
左手に「神田(2)」(千代田区)で紹介した「聖橋」があり、
このまま真っ直ぐ行きたい気分を抑えて右折しまして、
国道17号線手前にて一枚撮りました。(写真右上)
実際この辺は「神田明神通り」と呼ばれていそうですね。

そんな訳で交差点を左折して暫く歩いて行きますと、
ご存知「神田明神」に到着しました。(写真右側)
正式名称は「神田神社」であるとの事でして、
「江戸の総鎮守」と称されております。
そして5月中旬に行われる「神田祭」の本拠地ですね。
という事で大鳥居を潜って参道へと入りました。
神田神社大鳥居
随神門
神田神社御神殿
あなたも銭形平次?
さてさて参道を歩きまして間もなくの所には、
こちらの「随神門」がございます。(写真左上)
これは何とも鮮やかで美しい門ですなぁ〜!
随神門を潜りまして境内へと入って行きますと、、
正面にこちら「御神殿」がございます。(写真右上)
流石、江戸の総鎮守と言える程の立派な神殿ですな。
この左手には「だいこく様尊像」があり撮影したのですが、
編集の都合上掲載できませんでした、申し訳ありません。
そんな訳で今回2度目のお参りを済ませたのでした。
さて神田明神と言えば「銭形平次」を思い浮かべますが、
随神門脇にこんな物を発見しました。(写真左側)
これは観光地でよく見かける、何と言うのでしたっけ?(オイ)
私も顔を出せば「紅いも平次」になれますかね?
誰が呼んだか〜誰も呼ばない紅いも平次〜♪(寒)
籠祖神社
末廣稲荷社
ところで御神殿の裏手には様々な神社がありまして、
数えてみますと計9ヶ所存在しております。
という事でここからはその神社を紹介しましょう!
残念ながら1ヶ所忘れたので8ヶ所の紹介になりますが。

最初はこちらの「籠祖神社」でございます。(写真左上)
猿田彦大神が祀られているとの事でして、
例大祭は11月5日に執り行われるとの事です。
2ヶ所目はこちら「末廣稲荷社」です。(写真右上)
例大祭は3月午の日に執り行われるとの事です。

3ヶ所目は「金比羅・三宿稲荷神社」です。(写真右側)
世田谷区三宿ではなく神田三河町の鎮守様です。。
例大祭は10月初旬に執り行われるとの事です。
金比羅・三宿稲荷神社
奉安庫
浦安稲荷神社
江戸神社
そしてこちらは「奉安庫」でございます。(写真左上)
これは神社ではありませんが勢いで撮ったという事で。
正確には「一の宮・二の宮奉安庫」となっております。
この中に神輿が大切に保管されている訳ですなぁ〜。

そして4ヶ所目はこの「浦安稲荷神社」です。(写真右上)
千葉県の浦安ではなく神田鎌倉町の鎮守様です。
例大祭は3月午の日に執り行われるとの事です。

そして5ヶ所目はこの「江戸神社」です。(写真左側)
名前が江戸と言うのもストレートで良いですねぇ〜。
例大祭は5月14日に執り行われるとの事です。
さあ、まだまだ神社巡りは続きますよ〜。(オイオイ)
大伝馬町八雲神社
小舟町八雲神社
さてお次は6ヶ所目「大伝馬町八雲神社」です。(写真左上)
ここは中央区大伝馬町の鎮守様という事ですな。
例大祭は6月5日に執り行われるとの事です。

そして7ヶ所目は「小舟町八雲神社」です。(写真右上)
ここは中央区日本橋小舟町の鎮守様ですな。
これを見ますと江戸の総鎮守である事が窺えます。
例大祭はやはり6月5日に行われるとの事です。

そして8ヶ所目は「魚河岸水神社」です。(写真右側)
ここは中央区築地の鎮守様という事ですな。
例大祭は5月5日に執り行われるとの事です。
そんな訳で計8ヵ所でお参りを済ませたのでした。
しかし私って本当にお参りし過ぎですな…。
魚河岸水神社
狛犬と明神会館と高層ビル
明神男坂
明神下中通り
という事で再び本殿前の境内へと戻って行きまして、
狛犬と明神会館をバックに撮影しました。(写真左上)
狛犬はとても精悍な顔つきで格好良いですなぁ。
遠方の高層ビルが秋葉原である事を物語ってます。

そんな訳で神田神社を後にしまして間もなくの所に、
こちらの「明神男坂」がございます。(写真右上)
別名もあり「明神石坂」とも呼ばれているとの事です。
石階段が何とも下町だなぁと感じる所ですね。

明神男坂を下りまして暫く歩いて行きますと、
こちら「明神下中通り」と交差します。(写真左側)
この辺は飲食店より中小電機会社が見受けられ、
その辺も秋葉原である事が実感出来ます。
昌平小学校入口交差点
区立昌平小学校
明神下中通りを通り過ぎ歩いて行きますと間もなく、
こちらの「昌平橋通り」へと出ました。(写真左上)
先の交差点は「昌平小学校入口」となっておりまして、
私も横断歩道を渡り昌平小学校へと向かいました。
通りに入り直ぐに「区立昌平小学校」に到着。(写真右上)
ご覧の通りモダンな造りの校舎となっておりまして、
幼稚園が併設されている他に「昌平童夢館」という、
生涯学習の場として使用されているとの事です。

そして昌平小学校の向かい側には公園があり、
それが「区立芳林公園」でございます。(写真右側)
こちらはかの有名な「南総里見八犬伝」の著者である、
滝沢馬琴氏が晩年まで居住した所であるとの事です。
買い物客が休憩している姿が見受けられましたよ。
区立芳林公園
外神田三丁目界隈
うどん缶の自販機
名物おでん缶の自販機
そんな訳で昌平小学校から中央通り方面へと進みますと、
ご覧の通り買い物客で賑わっていました。(写真左上)
この辺は店舗の入れ替わりが結構激しいですよね〜。
と言ってあまり訪れないのでよく分かりませんが。(オイ)

そしてこの通りの突き当たり左側に変わった自販機があり、
先ずは「うどん缶」の自販機を撮りました。(写真右上)
こちらはまだ人気がない様子ですが…。
そしてその変り種自販機の走りとなったのはご存知、
こちらの「おでん缶」自販機でございます。(写真左側)
散策当日も人だかりで正直撮れないと思いましたが、
幸運な事に何とか撮影に成功しましたっ!
因みに私はまだおでん缶を食べた事がありません。(オイ)
更には「らーめん缶」も発売していますよ〜。
中央通り(1)
中央通り(2)
そんな訳でおでん缶の自販機から左折して行きますと、
メインストリートである「中央通り」へと出ました。
先ずは上野方面へと撮影してみました。(写真左上)
この派手な建物が何ともアキバらしいですなぁ〜。

そして反対の万世橋方面も撮影しました。(写真右上)
こちらもなかなか派手派手しいですなぁ〜。
秋葉原は都内でも一番新陳代謝の激しい街でして、
散策時期もあちこちで再開発が行われております。

という事で中央通りを渡って進んで行きますと、
こちらの「秋葉原クロスフィールド」に到着。(写真右側)
こちらの建物は「UDXビル」と称されております。
個人的にはこの辺が一番変わったと言う印象ですね。
秋葉原クロスフィールドUDXビル
秋葉原ダイビル(1)
秋葉原ダイビル(2)
神田練塀町界隈(1)
そしてUDXビルの反対側にも高層ビルがありまして、
それがこちらの「秋葉原ダイビル」です。(写真左上)
神田明神から見えたビルはこちらになりますな。
そう言えばこの写真には小さくメイドさんが写っていて、
その点で今回一番アキバらしい写真ですかね?(オイ)

そんな訳でもう一度ダイビルを撮影しました。(写真右上)
いや特に意味などは無いのですがね…。
こうやってアキバは進化してゆく訳ですね〜。

さて山手・京浜東北線のガードを潜り抜けまして、
「神田練塀町」界隈を撮影してみました。(写真左側)
この辺も以前の風景を知っている者としましては、
変わってしまったなぁという印象を受けてしまいますね。
神田練塀町界隈(2)
秋葉原界隈(台東区)
交差点を渡りもう一本先の路地に入ってみますと、
この辺は変わっていないと実感しました。(写真左上)
しかし秋葉原という街の特性を考えてみますと、
この辺りも数年で変わりそうな気もしますが…。

ところでご存知の方も多いかと思いますが、
秋葉原と呼ばれる所は「外神田」に位置していまして、
実際秋葉原は台東区に小さく存在しております。
という事で路地を真っ直ぐ進んで行きますと、
こちら台東区の「秋葉原」に到着します。(写真右上)
この辺もやがて姿を変える事になるのでしょうか?

そんな訳でとぼとぼと「昭和通り」へと出まして、
秋葉原駅入口手前にて撮影しました。(写真右側)
昭和通沿いを歩くの図
Yodobashi-Akiba(1)
Yodobashi-Akiba(2)
オアシス@akiba
交差点を右折しますと「ヨドバシカメラ」がありまして、
その店舗入口を撮影してみました。(写真左上)
こちらは「つくばエクスプレス」の入口となっております。
つくばエクスプレスの開通と併せて再開発が進んだ訳ですね。
そして改めて正面入口を撮影しました。(写真右上)
最初はヨドバシカメラが秋葉原に進出する事に驚きましたが、
出来てしまうとあまり違和感がないですね〜。(オイ)
上階には飲食店も数多く出店しているとの事です。
そしてその反対側には千代田区運営の有料トイレがあり、
それがこちら「オアシス@akiba」です。(写真左側)
使用料は1回100円で、小学生・障害者は無料です。
有料な分だけ綺麗・安全であるという事でしょうかね?
左手には無料喫煙所の「Smokers' Style」がございます。
という事でで今回の「アキバ散策」は終了したのでした。
そんな訳で皆様が期待したアキバ散策になっていないかと思いますが何卒ご了承下さい。
ところで神田明神には秋葉原らしく「IT情報安全守護」なるお守りが発売されておりまして、
私も手に入れたいと思っていたのですが見事忘れてまして、情報漏洩が少々心配です…。

Last Update 2007.8.15