練馬区の隣に位置する西東京市は、以前の「保谷市」と「田無市」が平成13年に統合された市で、
今でも市役所が「保谷庁舎」と「田無庁舎」に分かれております。規模的には「三鷹市」とほぼ同等。
そんな「西東京市シリーズ」の初回は、「スカイタワー西東京」のそびえ立つ「田無」と参りましょう。
田無駅から「田無山総持寺」を巡った後、スカイタワーのある「多摩六都科学館」へと散策しました。
それでは、どうぞご覧下さい。
まずは恒例の駅前写真からどうぞ。
西武新宿線「田無駅」(北口)の写真です。 急行が停車する駅なので、結構規模は大きいですね。 「吉野家」などもありますからねぇ〜。 この写真の裏手には「LIVIN田無」という、 西武系のデパートがあり、この地にもしっかりと 「西武文化」が根付いている事が見て取れます。 因みに「西東京市役所田無庁舎」は、 反対側の南口にございます。 |
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そんなワケで駅前通りを進みますと、
「青梅街道」と「新青梅街道」の標識があります。 小さく写ってますがお気づきになりましたか? 手前の方が「青梅街道」で奥の方が「新青梅街道」。 「新青梅街道」の方が新しく作られたので、 道路の幅が広いのは言うまでもありません。 取り敢えずは「田無山総持寺」に向かうべく、 「青梅街道」を右手に進みました。 |
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さて、駅前から歩く事約5分程で「田無山総持寺」到着。
1枚写真に収めてみました。 こちらは明治初期に廻りの三寺が合併して出来たお寺で、 「新東京百景」にも選ばれております。 写真左側に写っている大ケヤキが印象的ですね。 モチロン、今回もお参りしてきましたよ。 あと、この近くには「田無神社」と申します、 建立が鎌倉時代にも上る歴史ある神社があり、 本殿が東京都文化財に指定されています。 「わんぱく相撲」も行なわれるみたいですよ。 (この周辺は変化しているので近々リニューアル致します) |
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再び「青梅街道」に戻りまして、
「多摩六都科学館」に向かうべく、歩いて行きました。 写真は「田無警察署前」を撮ったモノです。 この付近は駅前で、車線も方道1車線なので、 日中は道路が結構混んじゃいますね。 自分も仕事上で通る事があるのですが、 その事を知っていながら何故か通っちゃうのですよ。 まぁ、そんな事はどうでも良いんですが。(オイ) |
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そのまま青梅街道を進み「橋場」という交差点で、
「東京街道」という道路を右斜めに進みまして、 暫く歩いていきますと「スカイタワー西東京」が見えて参りました。 そこで自分は「あっ、『田無タワー』だ」などと、 思わず呟いてしまいました…。 それは合併前の名称だって。(←ホントか?) 因みに、この付近は「芝久保町」という町名です。 「スカイタワー」自体も「西東京市」ギリギリの所にあったりします。 |
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「多摩六都科学館入口」の交差点を右折して、
間もなくすると「サイエンスエッグ」と呼ばれる、 「多摩六都科学館」に到着しました。 内部にはプラネタリウムや学習室などがあり、 パソコン教室もあるそうですよ。 初心者の域を出ない自分も勉強したいぞ〜。 入館料は大人500円、小人200円でございます。 (展示室のみの入館料です) 右手にはカフェテラスがありまして、 科学を楽しんだ後、お茶を一杯飲むのも良いかと思います。 |
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そんなワケで、「サイエンスエッグ」と「スカイタワー」を、
同時に撮ってみましたが「うわっ、デカッ!」。 デカ過ぎて、全て撮りきるのは無理でした。 ところで、この「スカイタワー西東京」は 夜になりますとライトアップされます。 しかもそのライトアップされた光の色で、 次の日の天気が分かります! つまり、天気予報を兼ねたライトアップなんですな。 因みに、晴れの日が「紫」で、曇りの日が「黄緑」。 雨の日は「青」だったかなぁ〜?(←オイッ!) |
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と言う事で、屋外施設の写真を撮りまして、
今回の「田無散策」は終了でございます。 写っている黄色い物体は「耳の望遠鏡」と言いまして、 この物体の前に立って会話を楽しめるという、 何とも科学的なオブジェですな。 この他にも「タイムトンネル」と呼ばれる、 古代の生物から現代人の姿が真ん中に切り抜かれた、 カラフルなトンネルがこの写真の後にあります。 是非お子さん連れで訪れる事をオススメします。 |
Update 2002.11.24