「武蔵野市」と隣接している「三鷹市」ですが、実は駅を挟んで北側が武蔵野市で、
南側が三鷹市となっていますので、今回は駅南口から歩き始めて「禅林寺」へ進み
市役所を経て、最終的には「野崎八幡」という東八道路沿いの神社まで歩きました。
それでは、どうぞご覧下さい。
1枚目の写真はJR中央線の三鷹駅南口。
JR中央・総武緩行線(黄色の電車)と、 営団地下鉄東西線の約半分はここが始発ですね。 ちなみに北口を出ますと「武蔵野市」となっておりまして、 「三鷹通り」を北上すると「武蔵野市役所」に着きます。 確実に「吉祥寺」よりも近いのですよ。 さて、ここから真下にある中央通りを進みまして、 最初の目的地である「禅林寺」へ向かいました。 |
|
中央通りをちょいと進んでみたらこんな銅像が。
で、なんでしたっけコレ?(←オイッ!) これは「三木露風の碑」(別名:赤とんぼの碑)でして、 三木露風氏が昔この三鷹に住んでいまして、 「赤とんぼ」を作詞した事を記念して作られた碑です。 しかし本当に良いですよね、あの唄。 あの唄を聴きながら夕日を見ると目頭が熱くなります。 (↑作り入っているのでは?) 文学人が多く住んでいた「三鷹」らしい光景ですね。 |
|
さて、引き続き中央通りを進みますと、
こちらの連雀通りにぶつかります。 これはその交差点を写した写真です。 写真中央には三鷹市コミュニケーションセンターがあります。 地区会館みたいなものですかね? この交差点を右に曲がってちょっと進みますと、 「禅林寺」と呼ばれるお寺があります。 早速、そちらへと歩いて行ったのでした。 |
|
そんなワケで着きました「禅林寺」。
撮影した日はちょっと諸事情がありまして、 内部までは撮影出来なかったのですが、 ここにはかの「森鴎外」や「太宰治」のお墓があります。 今でも太宰治ファンの人がここに訪れるそうで、 毎年6月19日には太宰治を偲んで、 「桜桃忌」が行なわれるそうです。 さて、このお寺の隣りにはとある神社があります。 |
|
それがこちら「八幡大神社」でございます〜!
そう言えば最近の散策はお寺や神社を写す事が、 異様に多い気がするのですが…。 さて、この神社の中に「すだじい」と呼ばれている、 大きなシイの木が聳え立っておりまして、 市の指定文化財になっているそうです。 なかなか緑豊富で落ち着きますよ〜。 そんな訳で、手を叩いてお参りを済ませまして、 その後はこの左側に通っている「三鷹通り」を南下して、 市役所方へと進んでみました。 |
|
そんな訳で何となくトボトボと歩いているの図です。
この写真右側には「三鷹市図書館」がありまして、 そのちょっと先に「大成高校」という私立高校がありますが、 市役所は更にもっと先の方にございます。 もしかして三鷹駅から武蔵野市役所を歩いていく距離と、 ほとんど同じなのかも知れませんな。 (オイオイ) |
|
と言うワケでようやく着きました「三鷹市役所」。
最近は何か「神社仏閣」の次に、 「役所」を撮影している事が多いなような気が。 ちなみにこの市役所は「人見街道」と言う杉並区の、 永福辺りから府中まで通っている街道沿いにあり、 今回の最終目的地である「野崎八幡社」へは、 この人見街道を下って「武蔵境通り」に出なければならないので、 早速そちらへと行ってみました。 |
|
そして今回の三鷹散策の最終目的地である、
「野崎八幡社」に到着しました〜。 武蔵境通りと東八道路の丁度ぶつかる所に位置する、 ご覧の通り小さな神社です。 毎年10月8日に団子まき供養があるそうで、 その団子を拾って食べると目の病気にならないそうです。 実際食べてみたいですなぁ〜。 そんな訳でこちらでもお参りを済ませまして、 今回の「三鷹散策」を終わらせたのでした。 |
Update 2002.6.12