「豊島区シリーズ」の第5回目は、高級感漂う学生街と住宅街の「目白」を散策しました。
目白駅から周辺の見所や住宅街の中にある庭園と公園、そして神社などを巡りました。
それでは、どうぞご覧下さい。
JR山手線に乗りまして、やって来ました「目白」へっ! まずは例によりまして駅前写真からどうぞ。(写真左上) 何とも高級感が漂う駅舎だと思いますが如何でしょう? さて、駅から向かって左側を見てみますと、 皆さんもご存知の「学習院大学」がございます。(写真右上) この大学があるお陰で「目白」はハイセンスなイメージを 確立している気がするのですが。(そうなのか?) 理学部もありますが、文系の大学といった印象が強いですな。 そして「目白通り」を挟みまして反対側には、 「川村学園」なる女子小・中・高校があります。(写真左側) こちらも何処となく高級感が漂いますなぁ〜。 と言う事で「目白散策」をスタートさせたのでした。 |
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さて、目白駅から「学習院大学」沿いの坂を下りまして、 「学習院下」交差点の手前右側にはこんな施設が。 こちらは「切手の博物館」でございます。(写真左上) 切手にまつわる楽しい展示がされているようですよ。 入館料は大人200円・小中学生100円で、切手での支払い可。 休館日は月曜日で、23日(ふみの日)は無料だそうです。 さてさて、再び坂を上りまして目白駅に戻りまして、 駅前から「目白通り」を撮影してみました。(写真右上) 当然の事ながら行き交う人々で賑わってますな。 ちょっと進んで行きますと左側に洒落た階段が。(写真右側) この辺が何とも「目白チック」ですな〜。 |
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そんな訳で洒落た階段を下りていきますと、 数点の飲食店の向こうに目白駅のホームが見えてきます。 ちょうど山手線が止まっていた所を撮影。(写真左上) 駅舎が改築されたのと同時にホームも綺麗になりました。 そのまま進んで行き、角のコンビニを右に曲がりまして、 ちょっとした坂を上っていくと右手に鳥居が!(写真右上) と言う事で早速ここで神社が登場する訳ですなぁ〜。 こちらは「豊坂稲荷神社」でございます。(写真左側) 住宅街の中にあっても存在感があります。 まずはこちらで今回最初のお参りをしたのでした。 |
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「豊坂稲荷神社」を後にして、住宅街を抜けて行きまして、 またまた「目白通り」へと戻ってまいりました。 「目白3丁目」交差点の所で撮影してみました。(写真左上) この先も両側に様々なお店が建ち並んでいまして、 目白のメインストリートとなっているのですが、 残念ながら?この先は「新宿区下落合」に入りますので、 目白通りは進まずに目白駅方向にちょっと戻りまして、 目白3丁目の住宅街を進んで行ったのでした。 暫く歩くとこちらの「目白庭園」がございます。(写真右上) 実は以前この辺を自動車で迷っていた時に見つけまして、 以来気になっていたので早速入園してみる事にしました。 入園してまず目に入った池を撮影しました。(写真右側) |
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「おぉ〜、これは良い庭園ですなぁ〜」なんて思いながら、 回遊式の庭園を順路の通りに歩いて行ったのでした。 暫くしますとこちらの滝がお目見えします。(写真左上) 滝を見ていると、とても癒されるのは私だけでしょうか? そして滝見台という所から庭園を撮影してみました。(写真右上) 向こうの方に見えるビルは「サンシャイン60」でございます。 芝生広場を通り過ぎ、建物の裏側を進んで行きますと、 こちら「赤鳥庵」の正面に辿り着きました。(写真左側) 有料の予約制で、趣味の会や会合で使用出来るそうです。 ところでこちらの「目白庭園」ですが、入園料は無料でして、 開園時間は午前9時から午後5時までとなっております。 (季節により開園時間は異なります) |
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さて「目白庭園」を後にし再び住宅街を歩いて行きました。 流石にこの辺りは高級な住宅が建ち並んでますなぁ〜。 そんな住宅街を一枚撮ってみました。(写真左側) ところでこの辺に「徳川黎明会」という所がありまして、 以前から知ってはいたのですが「一体何だろう?」と思いつつ、 その「徳川黎明会」を撮影してみました。(写真右上) 「徳川黎明会」は、尾張徳川家の19代当主徳川義親氏が、 美術や林政の研究の為に設立した財団法人だとの事です。 いやはや、知りませんで大変失礼しました…。 さてさて今度は「目白4丁目」へと入って行きますと、 目白通りの近くにはこんな緑豊かな所がありまして、 こちらは「区立 目白の森」でございます。(写真右側) |
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そんな訳で早速「目白の森」に入って行ったのでした。 てれてれと歩いて行きますとこんな小さな池がありました。 こちらは「トンボ池」でございます。(写真左上) そして更に進んでいくとこちらの根株が。(写真右上) もちろん人工の根株なんですがね、裏手に回りますと、 この「目白の森」が出来る経緯が書かれております。 それによると江戸時代は「くぬぎ山」と呼ばれていたそうで、 その後はずっと放置状態だったそうですが、 住民の要望に応え平成9年に開園されたそうです。 更に進んでいくと裏口へと出てしまうのですが、 そこには「ネコちん」がお座りしていました。(写真左側) さわろうとしたら、逃げられてしまったのですが…。 ところで「目白の森」ですが、入場料は無料です。 |
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そんなこんなで「目白の森」を後にしまして、 住宅街を歩いて行くと「山手通り」へと出たのでした。 この辺もまだ首都高速の建設工事中ですな。(写真左上) 目白通りとの交差点である「南長崎1丁目」へと進みまして、 左手を見ますと「天祖神社」がございます。(写真右上) 最後の最後で神社が登場する訳ですなぁ〜。 (どう言う訳だよ…) 早速鳥居を潜り、本堂を撮影しました。(写真右側) 両側に鎮座する灯篭が印象的ですね。 そんな訳で今回最後のお参りを済ませまして、 「目白散策」を終えたのでした。 |
Update 2006.8.27