「杉並区シリーズ」の第1回目は以前からフォークの街として有名である「高円寺」でございます。
そんな事もあって、現在もミュージシャンになる事を夢見て上京する若者の街となっております。
今回は駅北口から商店街を巡り高円寺を訪れて、更には高円寺南の見所を散策してみました。
それでは、どうぞご覧下さい。
そんな訳で久し振りにやって来ました「高円寺」へっ!
先ずは駅北口の写真からお届けします。(写真左上) ところでご覧の通り北口は現在工事中なのですが、 実は駅直結のビジネスホテルが出来るとの事です。 完成しましたら改めて撮り直しましょうかね。(オイ) そして駅前の噴水も撮影してみました。(写真右上) 南口にも噴水があるのですが、そちらはまた最後に…。 さて北口と言えば忘れてはならない商店街がありますね。 それがこちらの「高円寺純情商店街」です。(写真左側) ねじめ正一氏の同名の小説で有名でございます。 そんな訳でここから「高円寺散策」を始めました! |
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という事でその「純情商店街」を歩くの図。(写真左上) 写真の左側には以前「高円寺サンプラザ」がありましたが、 現在は店舗と複合されたマンションが建っております。 いやはや何とも時の流れを感じさせますな〜。 「純情商店街」を抜けますとまた違う商店街に入りまして、 それがこちら「庚申通り商店街」でございます。(写真右上) この商店街には「モンピー」なるマスコットがおりまして、 街路灯下のペナントにて飾られております。 さて「庚申通り」と言えば庚申の名が付く所がある筈でして、 それがこちらの「庚申塔」でございます。(写真右側) 通りの中心部に存在すると言った感じですな〜。 という事で、今回最初のお参りはここで済ませました! |
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「庚申通り」を通り抜けますと「早稲田通り」に出ました。
「大和町郵便局前」交差点で撮影しました。(写真左上) 早稲田通りの向かい側は「中野区大和町」でございます。 さて早稲田通りを写真とは反対側の方の大和陸橋方面へ、 暫く歩いて行きますとまたまた商店街がありまして、 それがこちらの「あずま通り商店街」です。(写真右上) 街路灯のステンドグラスが印象的ですな〜。 という事で「あずま通り商店街」を歩いているの図。(写真左側) こちらの商店街もなかなか味わいがありますねぇ〜。 そんな訳で暫くこの商店街を歩いて行きました。 |
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商店街を抜けた所で左折して歩いて行きますと、 例によって「環七通り」へと辿り着きまして、 大和陸橋方面を一枚撮影してみました。(写真左上) ところでこの辺は日本酒メーカの看板が目立ちまして、 夕暮れ時に通りますと晩酌したい気分になります。(えっ?) という事で環七通りを高円寺陸橋方面へ歩きますと、 こちらの「高円寺駅前」交差点がございます。(写真右上) 高円寺駅へはこの交差点を右折する事になります。 私も交差点を渡りまして高架線下の路地に入り、 高円寺駅方面へと歩いて行きました。(写真右側) ちょっと無機質な感じの風景となっておりますが、 これはこれで私は好きだったりします…。 |
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そんな訳で高架線下を暫く歩いた後左の路地に入りますと、 今回最初の神社に到着しました〜。 こちらは「氷川神社」でございます。(写真左上) 実はこちらには日本唯一の神社が存在していまして、 その名も「気象神社」でございます。(写真右上) 氷川神社の本堂の左側に位置しておりまして、 昭和19年に奉納されたと言われております。 例大祭は6月1日の気象記念日に行われるそうです。 という事で今回2回目のお参りはこちらで済ませました。 そして氷川神社の本堂を改めて撮影。(写真左側) こちらの例大祭は8月27・28日に行われるとの事です。 という事でこちらで今回3回目のお参りを済ませました。 |
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氷川神社を後にしまして歩いてすぐの所には、 こちらの「高円寺中央公園」があります。(写真左上) 街中にあって近代的な造りの公園ですなぁ〜。 公園を突っ切って進むと高円寺南中央通りへと出ました。 という事で「高円寺前」交差点で撮影。(写真右上) ここを渡って交番を過ぎると高円寺への参道があり、 歩いて直ぐに「宿鳳山 高円寺」があります。(写真右側) 高円寺は1555年に開山された曹洞宗の寺院でして、 昔は桃の木が多かったとの事でこの周辺を桃園といい、 本堂の事は「桃堂」と呼ばれていたとの事です。 そんな訳で早速門を潜って行ったのでした。 |
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門を潜りますとこの様な紅葉に囲まれた参道となっており、 あまりの綺麗さに思わず息を飲んでしまいました。(写真左上) 「お寺を訪れるのは、晩秋に限るなぁ〜」などと、 個人的には思うのですが皆様は如何でしょうか? 紅葉を見ながらゆっくり歩くと本堂が現れました。 という事で改めて本堂を撮影しました。(写真右上) 流石に歴史を感じさせる本堂ですねぇ〜。 先ずはこちらで今回4回目のお参りを済ませまして、 ふと左手を見てみますと見慣れた鳥居があるのですが、 やはり神社とは違う造りとなっております。(写真左側) しかしこちらは一体何堂なのでしょうか?(オイオイ) 勿論お参りしたのは言うまでもありませんが…。 |
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「高円寺」を後にして先程の高円寺前交差点を渡り、 暫く歩きますとこの遊歩道に辿り着きました。 こちらは「桃園川緑道」でございます。(写真左上) 「中野」や「中野坂上」にも登場した遊歩道ですね。 実際には阿佐谷北から神田川まで続いております。 桃園川緑道を抜けますと再び環七通りへと出ました。 大久保通り入口の交差点で撮影しました。(写真右上) そんな訳で歩道橋で環七通りを渡って行きまして、 「大久保通り」へと入っていきました。(写真右側) 大久保通りはここから大久保を経て飯田橋まで続いており、 片道一車線なので色々と渋滞ポイントがあったりします。 |
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そんな訳で大久保通りをひたすら歩いて行きますと、 こちらの「田中稲荷神社」に到着しました。(写真左上) この神社はこの後登場する神社の境外末社だそうです。 という事でこちらで今回6回目のお参りを済ませました。 さて、田中稲荷神社前の道路は商店街となっており、 それがこちら「ニコニコロード」でございます。(写真右上) 何とも明るい雰囲気の商店街ですなぁ〜。 この商店街は、土曜日に安売りするそうですよ奥様! という事でニコニコロードを途中まで歩いて行き、 道路を渡っていきますと今回最後の神社に到着しました。 こちらは「高円寺天祖神社」です。(写真左側) 旧高円寺村の鎮守で、例大祭は9月16日だそうです。 そんな訳で今回最後のお参りを済ませたのでした。 |
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高円寺天祖神社を後にして歩いて行きますと、 こちらの「青梅街道」へと出ました。(写真左上) 下には東京メトロ丸の内線「東高円寺駅」があります。 青梅街道を渡りまして再び環七通りへ向かいますと、 こちらの「区立蚕糸の森公園」がございます。(写真右上) 因みに「蚕糸」は「さんし」と読みます。 実はここは日本の蚕糸科学技術発祥の地として、 明治44年に試験場が設立されまして、 昭和55年に公園として開園されたとの事です。 という事で公園内に入り色々と撮影したのですが、 まともに写っているのが小川の写真のみ。(写真右側) 実はもう日が暮れかけていたのでした…。 |
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という事で蚕糸の森公園を後にし、青梅街道へ出ました。 出て直ぐの所にこちら「高円寺陸橋」があります。(写真左上) オーバーパスしているのは例によって環七通りです。 交差点を渡りましてひたすら青梅街道を進みますと、 こちらの「五日市街道入口」交差点に到着。(写真右上) ここを右折しますと高円寺駅に戻る事が出来ますが、 ここはもうちょっと散策を楽しみたいと思いまして、 このまま青梅街道を進んで行きました。 丸の内線「新高円寺駅」を過ぎますと反対側にこんな所が。 こちらは「高円寺ルック」なる商店街です。(写真左側) 残念ながら入口のアーチが写ってませんが…。 そんな訳で青梅街道を渡り、高円寺ルックへ入りました。 |
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高円寺ルックの中は非常に多くの店舗が揃っており、 住民の方に親しまれていると言った印象でした。 という事で「三平ストア」前にて撮影しました。(写真左上) 名前が庶民っぽいですが、グループ系列なのですよ。 若者の街らしく雑貨屋が多いのも特徴ですな。 さて、「高円寺ルック」は桃園川緑道を過ぎた所で、 「Pal高円寺」なるアーケード街に変わります。(写真右上) こうして見ますと高円寺は非常に商店街が多いのですが、 この他にも商店街はまだまだあるんですよ〜! そんな訳でPal高円寺を歩くの図です。(写真右側) こちらの商店街は2階建ての店舗が特徴となっております。 このまま駅前まで真っ直ぐ進んで行きました。 |
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いよいよ本格的に日が暮れてしまいました〜。 Pal高円寺を通り抜け、高架下を潜って行きますと、 こちら「中通り商店街」のアーチが目に入りました。(写真左上) この辺りは居酒屋が多くあって惹かれるモノがありますな〜。 そんな誘惑に負けず(オイ)、再び高架下を潜りまして、 高円寺駅南口へと辿り着きました。(写真右上) ご覧の通り、周囲はすっかり暗くなっておりました…。 ところで最初に噴水が南口にもあると書いておりますが、 それがこちら南口の噴水でございます。(写真左側) 夕暮れの噴水もなかなか綺麗ですよねぇ〜。 などと言い訳をしつつ「高円寺散策」を終えたのでした。 |
Last Update 2007.1.8