五反田駅から東急池上線に乗って２つ目の駅。
こじんまりとした「戸越銀座駅」に到着しました。
まずは、例によって駅前写真をどうぞ〜。
（写真は五反田方面の乗り口を撮影）

ここが都内でも屈指の商店街を誇る「戸越銀座」を
抱えている駅とは思えない程「ほのぼのムード」に
包まれている駅と言えましょう。

でもこの写真、撮るのにちょいと苦労しまして。
えぇ、何と言っても「商店街」ですから人通りが多くて。
そんな訳でここから「戸越散策」のスタートです。

さて、ひたすら歩きまして「第二京浜」（国道１号）を
越えましても「中央会」が続いてまして、
やっぱりアーチがデデ〜ンとありますね。（写真中央）

ところで「戸越銀座」と言えば下町情緒があり、
物価的にも安いといった印象を受けますが、
実際自分が歩いた限りでは、個人商店もありますが
コンビニやチェーン店なども多いなといった印象。

今の時代、個人商店だけでやって行くのはやはり
難しいのでしょうかね・・・。

と言う事で、「銀六会」の終わる所まで辿り着きました。
この辺りになると人気も疎らな印象を受けます。

ところでこの辺りは「戸越」ではく「豊町」という
街に入っております。

どうやらこの先も商店街になっているのですが、
もう一つの目的地である「戸越公園」へと向かう為
車両通行止の看板の所を右折したのでした。

と言う事で、園内にはこんな広い池がありました。
う〜ん、流石「屋敷」だったのだなぁ〜と納得。

江戸時代ここに「戸越屋敷」という武家屋敷があり、
その一部を利用してこの公園は出来たそうです。

ところでこの写真の右側には滝もありまして、
「うぉ〜そりゃスゴイ」と思って写真を撮りましたが、
周りは樹木に囲まれ、ちょっと暗い中フラッシュを
効かせたのですが、流石「おもちゃデジカメ」
見事に写ってませんでした。　ガックシ・・・。
そんな訳で「戸越公園」を後にしたのでした。

さて、ここまで来て「何か足りない」と思いの貴方。
大変お待たせしました、神社の登場です！
最近はホントに神社が無いと落ち着かないので、
自分は「神社仏閣中毒」ですかね？（オイッ）

そんな事はさて置き、こちらは「戸越八幡神社」。
「戸越公園」や「国文学研究資料館」とは近い所に
存在している神社であります。

昔この地を訪れた旅人が、ここを「江戸越え」の地と
していた所から「戸越」の名の由来になっていると、
石碑に記されていました。　なるほどっ。
もちろん、ここでも拝ませて頂きました！
という事で「戸越散策」は以上です。