赤羽

(あかばね)

〜桐ヶ丘・岩渕町〜

「北区シリーズ」の第3回目は埼玉県川口市と都県境の街「赤羽」を散策して参りました。
今回は駅西口から赤羽西・桐ヶ丘・赤羽台・岩淵町などの名所を幅広く巡ってみました。
それでは、どうぞご覧下さい。
赤羽駅西口
西口の駅前
イトーヨーカドー赤羽店
そんな訳で再び訪れましたよ「赤羽」へっ!
今回も先ずは駅西口から撮影しました。(写真左上)
JR高崎・宇都宮線が高架ホームになってから、
駅周辺が整備されて綺麗になりましたよね〜。

入口からちょっと離れた所から撮影。(写真右上)
高架ホームの2階はJRの在来線が通りまして、
その上を東北・上越新幹線が通っております。

そして駅前に建つイトーヨーカドーを撮影。(写真左側)
文化センターのあるビビオは右手に建っております。
という事でこちらから「赤羽散策」を始めました。
赤羽西口通り(1)
赤羽西口通り(2)
そんな訳でイトーヨーカドーの左側に通っている、
「赤羽西口通り」へと進みてれてれと歩き、
暫くした所で一枚撮影してみました。(写真左上)
賑やかな駅前を歩いて数分の所ですが、
割りと直ぐに住宅街に入ったという感じでしたね。

更に進んで一枚撮影してみました。(写真右上)
この辺りは完全に住宅街という様相を呈しています。

という事で次の信号を右折してうろちょろしますと、
こちらの「香取神社」に到着しました。(写真右側)
例大祭は9月15日に執り行われているとの事です。
そんな訳で今回最初のお参りを済ませたのでした。
香取神社
稲付公園
野間坂
稲付公園内部
香取神社を後にして近場をうろちょろしますと、
こちらの「区立稲付公園」があります。(写真左上)
そう言えばイトーヨーカドーの裏側には、
「稲付城」が存在していたとの事ですよ。

さて公園前に「野間坂」がございまして、(写真右上)
大手出版社講談社の創業者である野間清治氏が、
この地に別邸を持っていた事から名付けられたそうです。

という事で公園へと入り暫く歩いて行きまして、
園内の風景を一枚撮ってみました。(写真左側)
高台に存在しているので街を見下ろせますよ
三岩通り商店会
西が丘1丁目交差点
そんな訳で稲付公園を後にして住宅街を歩き、
こちら「三岩通り商店会」に入りました。(写真左上)
この辺りは「十条」の回でも少し登場しましたね。

更に進んで「西が丘一丁目」交差点に到着。(写真右上)
真直ぐ行きますと西が丘球技場に出ますので、
こちらを右折して赤羽方向へ進んでいきました。

さて歩いて暫くすると下り坂になっておりまして、
その手前から一枚撮影してみました。(写真右側)
このまま坂を下りますと赤羽駅に戻ってしまうので、
この先の左手にある路地へと入って行きました。
赤羽西4丁目界隈
赤羽自然観察公園
水田と古民家
水鳥の池
そんなこんなで路地をてれてれと歩いて行きますと、
「赤羽自然観察公園」に着きました。(写真左上)
ですが看板が上手く写せなくて申し訳ないです。
以前は陸上自衛隊の駐屯地だった場所でして、
開園したのは1999年(平成11年)との事です。

早速園内に入り水田を撮影しました。(写真右上)
奥に存在する建物はまた後ほど登場します。
しかし何とも懐かしさを感じさせる光景ですね。

そしてそのまま順路に沿って歩いて行きまして、
こちら「水鳥の池」を撮影しました。(写真左側)
名称の通り水鳥が水面に佇む風景が見られます。
多目的広場
キャンプ場
という事で順路沿いに流れる小川を見つつ、
坂道を上がると「多目的広場」に到着。(写真左上)
見た限りでは野球場が2面出来そうな感じですね。

そして隣には「キャンプ場」があります。(写真右上)
バーベキューしながらビールを一杯飲みたいですね♪
何だかお酒を飲む事しか考えてないですが…。

さてさてキャンプ場から下りて順路へと戻りまして、
橋上から小川の湧水源を撮影しました。(写真右側)
こちらは「東京の名湧水57選」に選ばれています。
ただ奥の方まで写せなかったのが残念ですね。
湧水源泉
源泉の反対側
古民家倉庫
旧松澤家住宅
更に橋上から反対側も撮影しました。(写真左上)
この小川が先ほどの水鳥の池に流れる訳ですね。
ザリガニ釣り?をしている少年達もいましたよ。

そしてまたまた順路をてれてれと歩きますと、
水田の奥にあった建物へと辿り着きまして、
先ずは裏側にある倉庫を撮りました。(写真右上)

そして住居側に移って撮影しました。(写真左側)
こちらは「旧松澤家住宅」という古民家でして、
2005年4月17日に開館されたとの事です。
農家体験も出来るという貴重な施設ですね。
都営桐ヶ丘団地
善徳寺前交差点方面
という事で赤羽自然観察公園を後にして、
「桐ヶ丘」という街に入って一枚撮りました。(写真左上)
桐ヶ丘と言えばやはり都営団地ですよね〜。

更に反対側「善徳寺前」交差点方向も一枚。(写真右上)
この先を進むと板橋区小豆沢に入ります。
因みに左手は赤羽西という街でございます。

そんな訳で信号を渡って桐ヶ丘団地へと入り、
こちら「桐ヶ丘商店街」を撮影しました。(写真右側)
昭和レトロな雰囲気を醸し出していまして、
懐かしいなぁと感慨に耽る次第でございます。
桐ヶ丘商店街(1)
桐ヶ丘商店街(2)
桐ヶ丘中央公園(1)
桐ヶ丘中央公園(2)
あまりに良いのでもう一枚撮影しました。(写真左上)
右手にある玩具店がまた良い雰囲気なのですが、
確か某番組でも登場したような気が…。(オイ)

という事で商店街を後にして先へと進みますと、
こちら「桐ヶ丘中央公園」があります。(写真右上)
文字通り、桐ヶ丘団地の中央にある公園ですね。

早速園内に入って右手を撮影しました。(写真左側)
ところでこの先にプールが存在しておりまして、
それを考えるとかなり大規模な公園であると言えます。
赤羽緑道公園
赤羽台団地
そんな訳で都営桐ヶ丘団地を後にして歩いて行くと、
こちら「赤羽緑道公園」がございます。(写真左上)
園内にはサクラの樹が植えられておりまして、
開花時期に歩いて行くとさぞ心地良さそうですね。

という事でこの先の交差点を反対側に渡りまして、
コンビニエンスストアのある交差点を右折すると、
こちら「赤羽台団地」へと入りました。(写真右上)
こちらの方もかなり広範囲な団地となっております。

そして商店街を手前から撮影しました。(写真右側)
一階部分に各種店舗が並んでおります。
赤羽台団地商店街
赤羽台トンネル方向へ
八幡坂
赤羽八幡神社
赤羽台団地を後にして先ほどの通りへ出て、
こちらの交差点を撮影してみました。(写真左上)
この先の「赤羽台トンネル」を潜ると駅へと出ます。

という事で通りをそのまま歩いて行きまして、
「八幡坂」を下って途中で撮影しました。(写真右上)
八幡と言う名前ですから、アレがあるのかも。(オイ)

そんな訳で八幡坂を下りきったその先には、
やはり「赤羽八幡神社」がございます!(写真左側)
因みに上の高架は東北・上越新幹線と埼京線です。
赤羽八幡神社本殿
疱瘡神社など
高架を潜り高崎・宇都宮線を見つつ階段を上がり、
本殿へと辿り着き撮影しました。(写真左上)
こちらは勝負事の神が祀られている事で有名で、
例大祭は9月15日に執り行われるとの事です。

そして本殿左側にある末社も撮りました。(写真右上)
疱瘡神社を始めとして数々の神社が並んでいます。
天然痘にならぬように祈願されて建立されたとの事。

更に右側の「招魂社」を撮影しました。(写真右側)
戦死者を慰霊する為に建立されたとの事です。
そんな訳で今回2度目のお参りを済ませたのでした。
招魂社
JR高架線下
赤羽交差点
環八通りの始点
という事赤羽八幡神社を後にして岩渕町へと向うべく、
JR線の高架下を歩く途中で一枚撮りました。(写真左上)
ご存知の方もいらっしゃる事かと思いますが、
高崎・宇都宮線が高架になる前は踏切があり、
開かずの踏切だったので大変だった記憶があります。

そんな事を思いつつ歩き「赤羽」交差点に到着し、
北本通りをメインに一枚撮影してみました。(写真右上)
真ん中にあるのは東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅です。

そして交差点の左側にある通りへと目を向けますと、
「環八通り」始点の表記板がございます。(写真左側)
正光寺の門
観音様
そんなこんなで交差点を向い側へと渡りまして、
ちょっと入った所にこちらの門があります。(写真左上)
これは「正光院」という寺院の門でございまして、
本堂の方は火災により焼失してしまいましたが、
境内には立派な観音様が存在しております。

という事で観音様を撮影しました。(写真右上)
前回より鮮明に写したかったのですが果たして…。
そんな訳で今回3度目のお参りを済ませたのでした。

という事で北本通りを新荒川大橋方面へと進み、
右手の「小山酒造」前にて撮影しました。(写真右側)
右手に小山酒造
新荒川大橋交差点
岩淵橋
更に歩いて「新荒川大橋」交差点に到着。(写真左上)
橋の向こうは埼玉県川口市となっている訳でして、
東京散策絵巻としては渡れない橋なのです。(オイ)

そんな訳で交差点右側の道路へと入りまして、
直ぐに見える小山酒造の酒蔵を撮りました。(写真右上)
東京23区唯一の造り酒屋として有名でして、
「丸眞正宗」という辛口の日本酒が美味しいのです。
予約して酒蔵見学をする事も可能との事です。

更に道路を進んで「岩淵橋」手前で撮影。(写真左側)
橋を渡ると直ぐに川口市舟戸町へと入りまして、
東京散策絵巻としては渡れ…(もういいって!)
八雲神社
八雲神社本殿
岩淵橋を過ぎて次の路地を右手に曲がると、
こちら「八雲神社」が存在しております。(写真左上)
緑多く落ち着いた印象のある神社でございます。

という事で鳥居を潜って境内を進みまして、
本殿へと辿り着いた所で撮影しました。(写真右上)
かの勝海舟氏が記した幟が保管されているそうで、
例大祭は6月第1土曜に執り行われるとの事です。

そして本殿の左側には末社が存在しており、
それがこちら「水神社」でございます。(写真右側)
という事で今回最後のお参りを済ませました。
水神社
赤羽岩淵駅交差点
LaLaガーデン(すずらん通り)入口
すずらん通り内部
そんな訳で八雲神社を後にして路地を進みまして、
再び北本通りへと戻ってまいりました。(写真左上)
この地下に東京メトロ南北線の駅がございます。

交差点を渡り赤羽東本通りを駅方向へ進みまして、
駅前交差点から「LaLaガーデン」を撮影。(写真右上)
緑色が眩しいアーケード街となっております。

交差点を渡りましてアーケードへと入って行き、
真ん中辺りで一枚撮影してみました。(写真左側)
そう言えば通りの名称は「すずらん通り」でして、
人や自転車でいつも賑わう商店街でございます。
区立赤羽公園(1)
区立赤羽公園(2)
そんな訳で、すずらん通りをちょいと離れまして、
西友脇の通りをてれてれと歩いて行きますと、
こちら「区立赤羽公園」に着きました。(写真左上)

早速園内に入り噴水前にて撮影しました。(写真右上)
周辺にベンチがあって憩いの場といった印象です。
向こうに見えるのは赤羽南団地でございます。

赤羽公園を後にして再び赤羽東本通りへと出まして、
東十条方面へ向けて撮影しました。(写真右側)
遠くに見えるのは大日本印刷の関連会社です。
赤羽東本通り
繁華街の様子
1番街のアーチ
OK横丁
そんなこんなで駅方面へと路地を入って行きまして、
繁華街の風景を撮影してみました。(写真左上)
右側には有名なキャバレーが存在しているのですが、
何方かご存知の方はいらっしゃいますかね?(オイ)

そして駅前通りを向かい側へと渡って行きまして、
こちら「1番街」の看板を撮影しました。(写真右上)
赤羽というとこちらを思い浮かべる方も多いでしょうね。

さて1番街を入って直ぐ左側へと目を向けますと、
こちら「OK横丁」が広がっております。(写真左側)
何がOKなのだろうと思ってはいけません。(オイ)
シルクロード(1)
シルクロード(2)
そんな味のある1番街をてれてれ歩いて行きますと、
こちらの「シルクロード」へと出ました。(写真左上)
ご覧の通りアーケード街となっております。

という事で早速シルクロードへと入って行きまして、
途中で内部を撮影してみました。(写真右上)
色んな種類の店舗が入っていて凄いと思いますよ。

という事でシルクロードを出て左側へ歩きますと、
こちら「まるます屋」が存在しております。(写真右側)
赤羽の飲み屋と言えばここは外せませんね〜。
私も一回だけですが入った事がございます。
まるます屋
赤羽中央街(1)
赤羽中央街(2)
とある赤羽の恐怖居酒屋
そんなこんなで後ろ側へと振り向いてみますと、
こちら「赤羽中央街」なる商店街があります。(写真左上)
扇状のアーチが何とも印象的だと思いますね。

という事で赤羽中央街へと入って歩いて行き、
途中で一枚撮影してみました。(写真右上)
衣料関係の店舗が目立っている印象があります。

そんな訳でこの先の路地を左手に歩いて行きまして、
とある路地の風景を一枚撮影しました。(写真左側)
右手にある居酒屋が赤羽名物なのですがねぇ…。
赤羽へ訪れる度に撮影してしまうんですよ。(オイ)
赤羽中央街(3)
とあるサウナの女神像
という事でまたまた赤羽中央街へと戻りまして、
反対側の入口を撮影してみました。(写真左上)
両脇にある店舗が昭和の雰囲気を醸し出していて、
これまた懐かしい気分に駆り立てられるのでした。

そしてまた駅前通りを反対側へと渡りまして、
とあるサウナ店を撮影してみました。(写真右上)
自由の女神像を見るとあの言葉が頭を過ります。
「みんな、ニューヨークへ行きたいか〜!」(オイ)

そして漸く赤羽駅西口に到着しました。(写真右側)
そんな訳で今回の「赤羽散策」は終了したのでした。
赤羽駅東口
という事で赤羽という街は新しくなりつつも昭和の薫りを残している事が分かった次第です。
願わくばまた1番街あたりでお酒を一杯引っ掛けたいという願望があるのですが果たして…。

Last Update 2010.10.30