区の花が「二輪草」である(←知ってましたか?)「板橋区シリーズ」の第5回目は、
「板橋の田園調布」との呼び声が高い、高級住宅街「常盤台」を散策してきました。
ときわ台駅南口から商店街を抜け「平和公園」や「にりんそう公園」など巡りまして、
最終的には高級住宅街のある北口まで散策しました。当然「神社」も登場しますよ。
それでは、どうぞご覧下さい。
東武東上線に揺られてやって来ました「常盤台」へっ! 駅名は「ときわ台」と平仮名が使われているんですね。 と言う事で、恒例の駅前写真からどうぞ。(写真左上) まずはは南口から散策を始めることにしたのでした。 駅前から振り返ってみますとこんな商店街が。(写真右上) こちらは「常盤台南口商店街」でございます。 ご覧の通り、飲食店が多く立ち並んでおります。 仕事帰りに一杯、って感じが何とも堪りませんなぁ〜。 さて商店街を少し進むと右手に鳥居が見えてきます。 そうです、早速「神社」がここで登場する訳なんですね〜。 こちらが「板橋天祖神社」でございます。(写真左側) |
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と言う事で、当然の事ながら境内に入ってみましたよ。 境内を入って右側には数々の神社が並んでいます。 右から「稲荷」「北野」「日枝」「月讀」「伊勢」「榛名」と、 様々ございますがこちらは何だったかな?(写真左上) 「オイ、いい加減だなぁ〜」と言われてしまいそうですが…。 そして正面には立派な本堂があります。(写真右上) 以前からのこの街の鎮守なんでしょうね〜。 例大祭は9月21日に執り行われるとの事です。 と言う事で、手を思いっきり叩いてお参りしたのでした。 そんな訳で「天祖神社」をあとにしまして、 線路沿いに出ようと思って歩き進めて行きますと、 再び「常盤台南口商店会」が。(写真右側) 何だか雰囲気が良いんですよねぇ〜。 |
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そんな訳で東武東上線の線路脇の道路に出ました。 せっかくですので東上線が走っている所を一枚。(写真左上) 余談ですが、東武東上線は非常に本数が多いので、 自動車で踏切を渡るのに時間が掛かった思い出があります。 さて、写っている歩行者用の踏切を渡りまして、 てれてれと歩いていくと「ときわ台通り」へと出ました。 「区立水久保公園」を右手に撮影してみました。(写真右上) この右手に高級住宅街がありますが、それはまた後ほど。 そして「ときわ台通り」を真っ直ぐ歩いて行きますと、 こちらの「区立平和公園」に辿り着きました。(写真左側) 表記のある石碑を撮ったのですが、見事に字が飛んでますな。 |
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そんな訳で「平和公園」へと入ってまず目に入りますのは、 こちらの「噴水」ではないのでしょうか?(写真左上) 散策日は暑かったので非常に涼しげに見て取れました。 噴水を通り過ぎるとこちらの池があります。(写真右上) 例によって子供達が元気に遊び回ってましたよ。 さて池の先にあるモニュメントが気になるところですが、 こちらは「平和の灯」だと言う事です。 そして公園の中央部を撮影してみました。(写真右側) 流石に日光が直撃するのであまり人がおりませんで、 皆さん日陰になる木の下で休んでおりました。 |
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さて「平和公園」を後にして、上板橋方面へ歩いて行きますと、 こちら「区立教育科学館」に辿り着きました。(写真左上) 開館時間は午前9時から午後4時30分、入館無料で、 休館日は月曜日だそうです。 さて「教育科学館」の左手はこちらの交差点が。(写真右上) この先には「中板橋駅」がありますが、そちらはまたの機会に。 因みに住所的には「常盤台」なのですけどね〜。 そんな訳で私は「若木通り」を右折し「若木」へと入り、、 「にりんそう公園」へと歩いて10分弱といった所で、 こちら「にりんそう公園」の看板を見つけました。(写真左側) |
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「若木通り」から看板の所を左折しまして、 暫く歩いて行くと「にりんそう公園」に到着!(写真左上) 以前から行きたかった所なので嬉しかったですな〜。 園内に入ると「にりんそう」についての案内板が。(写真右上) 「にりんそう」についての説明が色々と書かれております。 そんな訳で実際「どんな植物なのか」が気になる所ですが、 こちらがその「にりんそう」でございます!(写真右側) が、接写したにも関わらずこれでは花がどれだか分からず。 もっと近づいて撮影すれば良かったなぁ…。 さて「にりんそう」はキンポウゲ科の多年草でして、 花期は3月から5月で、食用にもなるとの事です。 |
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何とか「にりんそう」の花を見られた事にホッとした所で、 園内を見渡すとこちらの石碑がありました。(写真左上) これは演歌歌手で有名な川中美幸さんの歌である、 「二輪草」の歌碑ですが、まさかあるとは知りませんでした! 「夫婦愛」を二輪草に喩えられている歌なんですけどね〜。 「ふたり〜は二輪草〜♪」なんて歌ったりして。(何故知ってる?) と言う事で、にりんそうが群生している所を1枚。(写真右上) 板橋区には群生している所が数々あるそうですよ。 そして花の咲いている群生を撮影しました。(写真左側) 白っぽいのが花なんですが、分かりますかね〜。 この時期はちょっと花の大きさが小さいのでしょうかね? でも「にりんそう」の群生が見られて非常に満足でした。 |
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「にりんそう公園」を後して再び「若木通り」へと出まして、 曲がりくねった坂道を登って行きました。(写真左上) そうしますと今度は「中台」という街に入っていきます。 右手には「区立中台地域センター」がございます。 さて坂を登りきった所に「中台交番前」交差点があり、 そこにはこちらの「稲荷神社」がございます〜。(写真右上) ちょっと上の部分が欠けて「稲」の字が見えませんが…。 そして本堂も撮影してみました。(写真右側) こちらの神社は中台村からの鎮守だと言う事でして、 例大祭は9月14日に執り行われるとの事です。 そんな訳で今回2度目のお参りを済ませましたよ。 |
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さて「稲荷神社」を後にし「若木通り」を渡って行きまして、 あてもなく歩くと「お地蔵さん」に出くわしました。(写真左上) 団地の角にあったのですが、手厚く祀られていましたよ。 と言う事で、こちらでも拝んでいったのでした。 そんな住宅街を、階段を下りたり坂道を登ったりしていたら、 今度は「前野町」という街に入っていきまして、 こちらの「淑徳小・中・高・短大」に辿り着きました。(写真右上) 何となく洋風建築って感じがするんですけどねぇ〜。 そしてちょっと歩いていきますと公園があるのですが、 こちらは「区立前野公園」でございます。(写真左側) 掘割り式の公園といった感じに見受けられますなぁ。 |
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公園を後にして歩いて行くと「前野中央通り」へと出ました。 「前野本通り」との交差点の手前で撮影。(写真左上) 因みに「前野中央通り」をこのまま進んで行きますと、 「見次公園」があり、「志村・小豆沢」にて紹介しております。 さて、その交差点の先にあるもう一つの交差点を右折して、 暫く歩いて行くと「熊野神社」に着きました。(写真右上) 参道を歩いていき、鳥居と本堂を撮影。(写真右側) こちらは以前の「前野村」の鎮守だそうでして、 他にも境内には「春日社」や「榛名社」がございます。 例大祭は9月18・19日に執り行われるとの事です。 と言う事で今回4回目のお参りを済ませたのでした〜。 |
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「熊野神社」を後にして「前野本通り」へ向かって行きますと、 工場が立ち並ぶ風景が見受けられます。(写真左上) この辺りにはまだ工場が存在しているのですねぇ〜。 「前野本通り」を常盤台方面を進み大型スーパーを過ぎると、 「富士見街道」との交差点に出ました。(写真右上) 左手には計器の大手メーカーである「タニタ」がございます。 そして「富士見街道」を渡りますと再び「常盤台」に入ります。 この辺りから「高級住宅街」といった趣を感じさせられますが、 そんな風景を写真に収めてみました。(写真左側) |
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そんな訳で駅方面へ歩いて右手を見てみますと、 道路の真ん中に街路樹があるではないですか!(写真左上) これはあの「田園調布」にも無い風景ですなぁ。 この辺りもやはり高級住宅街の佇まいが感じられます。 そうこうしている内に「常盤台公園前」交差点へ。(写真右上) 写真の左手に公園があるのですが、 こちらがその「常盤台公園」でございます。(写真右上) ちょっと高級感がありますかね〜。(そうなのか?) この右手には「区立中央図書館」がございます。 |
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さて「常盤台公園」の反対側に目を向けてみますと、 このような風景が見受けられます。(写真左上) 真ん中がパティオ(中庭)みたいな感じになっていまして、 これも「田園調布」には無いと思いますね。(しつこい?) 更に駅方面へ歩きますとやはりこんな道路が。(写真右上) 街路樹の下に咲いているツツジが印象的ですな〜。 この辺りは新旧の高級住宅が立ち並んでおります。 と言う事でようやく「ときわ台駅北口」へと辿り着きました。 噴水広場から駅へ向けて撮影しました。(写真左側) 噴水広場の周りはロータリーとなっておりまして、 その辺りが何とも洋風なイメージを醸し出しております。 そんな訳で「常盤台散策」は以上です。 |
Update 2006.7.15