「23区編」の最後を飾るのは、荒川と旧江戸川に囲まれた「江戸川区」。
そんな「江戸川区シリーズ」の第1回目は「葛西」を散策して参りました。
東京メトロ東西線の葛西駅から環状7号線をひたすら南下して行って、
途中公園などに立ち寄りながら、葛西臨海公園まで散策してきました。
それではどうぞご覧下さい。
「東京メトロ東西線」に乗りまして、やって来ました「葛西」へ!
まずはその「葛西駅南口」の写真からどうぞ。 地下鉄なのですがご覧の通り高架線の駅でございます。 この手前「西葛西」から終点の「西船橋」までは、 ずっと高架線が続いておりますハイ。 さて、この駅の真下に日本で唯一の 「地下鉄博物館」がありまして、昭和初期に走っていた 地下鉄車両があったり、運転手気分になれる シミュレーターなどがあって少年達に大人気です。 そんなワケで自分はここからひたすら環七通りを 葛西臨海公園へ歩いていくのでした。 |
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歩いていく事およそ15分程したら、こんな風景が。
ここは「左近川親水緑道」と呼ばれる遊歩道でして、 荒川から「新左近川親水公園」を経て、 環七通りから旧江戸川まで続く散歩道です。 で、この写真は環七通りからちょいと逸れた所に、 良い感じで滝が流れていたので、 つい何となく撮ってみたのがこちらです。 江戸川区にはこのような親水緑道が多く存在し、 住民の方を和ませてくれているのですねぇ〜。 |
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さらに環七通りを歩いて行きますとこんな公園が。
その名も「総合レクリエーション公園」でして、 西葛西から旧江戸川まで細長く続いている公園です。 様々なスポーツ施設や幾つかの公園で構成されている、 居るだけでその日1日を過ごせる公園ですな。 こちらは「フラワーガーデン」で、四季折々の花が楽しめます。 そして中央に写っているのは「パノラマシャトル」という遊覧車。 ここから旧江戸川沿いにあります「なぎさ公園」の、 水上バス乗り場まで結んでいるとの事です。 |
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さてさて、やおら環七通りを歩いて行きまして、
「葛西臨海公園」。へと辿り着きました。 ココまで大体30分程度掛かったでしょうか? (途中寄り道がありましたが…) コチラはJR京葉線の「葛西臨海公園駅」。 駅から降りるともうそこはすぐに臨海公園の入口。 この中にあのマグロの泳ぐ水族園があるんですねぇ。 早速入ってみましたが、その前に…。 |
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後ろを見てビックリ!(←大袈裟だよ)
「大観覧車」があるではないですかっ?! 名前は「ダイヤと花の大観覧車」でございます。 「お台場」や「横浜みなとみらい21」と併せて、 「関東3大観覧車」と言っても過言ではない筈ですが、 皆様は如何お考えでしょうか?(オイ) 因みに、この大観覧車が日本一高いそうです。 う〜ん、そうだったのかぁ〜…。 機会がありましたら今度乗ってみたいと思います。 |
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そして臨海公園に入ってレストランを左に曲がりますと、
「葛西臨海水族園」の入り口がございます。 「あぁ、この中にホンマグロの泳ぐ水槽があるのか」と、 興味がありまして入場料を見てみますと、 「大人700円」と書いてありました、トホホ〜。 帰りの電車賃を考えるとキツイので、 入場するのはまたの機会と言う事で…。 取り敢えず入口までは無料みたいなので、 この場所にて1枚撮ってみましたよ。 そしてこの裏手には「鳥獣園」もあります。 |
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そんな訳で、タダで見られる海の方へ行きました。
(オイオイ) コチラは公園の突き当たりにある「クリスタルビュー」 という建物の下にある広場から撮った写真。 目の前に広がる芝生を見ていますと、 何となく寝転がってしまいたくなるのは自分だけでしょうか? その先に見える橋は「葛西渚橋」でして、 それを渡ると2つの人工なぎさのある「葛西海浜公園」です。 そちらも当然タダなので、行ってみる事にしました。 |
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と言う事で、橋を渡って「葛西海浜公園」に到着。
ここは「西なぎさ」と言われる所でして、 もう1つの「東なぎさ」には残念ながら渡れません。 撮影した日はちょっと曇り空だったのですが、 それでも多くの人達がボール遊びをしていたり、 砂浜で遊んでいたりして何気に楽しそうでした。 恋人同士で行くには良いスポットですねぇ・・・。 (と言いつつ遠い目をする自分) 以上、「葛西散策」でした。 |
Update 2002.5.6