「荒川区シリーズ」の第1回目は「東日暮里」を中心に日暮里駅から三河島を散策しました。
日暮里・舎人ライナーも開通して便利な街となりましたが他にも色々と見所が存在してます。
それでは、どうぞご覧下さい。
そんなこんなでまたまたやって来ました「日暮里」へっ! JR山手・京浜東北・常磐線と京成線の連絡駅となっています。 という事で先ずはこちらの東口を撮影しました。(写真左上) もみじ橋の橋上中央に存在している駅舎でございます。 ところで何故に東口から紹介したのかと言いますと、 駅上部にある塔を撮影したかったからです。(写真右上) やはり日暮里駅と言えばこの塔が最大の特徴ですね〜。 と言って今まで紹介しなかったのがアレですがね…。 この橋の右手を進むと台東区の「谷中」へ入ります。 そんな訳で橋を左手に進んで階段を下って行きまして、 西口ロータリーの前から撮影してみました。(写真左側) 中央には「日暮里・舎人ライナー」が停車していますな。 |
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さてさて西口と言えば「太田道灌」の像がある筈ですが、 現在はロータリーの中央に存在しています。(写真左上) 日暮里を語る上で外せない室町時代の知将ですな。 「回天一枝」と当時の都知事であった鈴木氏が名付けました。 そして改めて西口を撮影してみました。(写真右上) 現在は「京成電鉄本線」の高架化工事中となっており、 完全に工事が終了するのはもう少し先の事となります。 そんな訳でここから今回の「東日暮里散策」を始めまして、 駅前の商店街をてれてれと南下して行きました。(写真右側) この辺は「日暮里中央商業会」なる商店街のようです。 写真向かってこちら側への一方通行路となっていますな。 |
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暫く歩いて行きますと「善性寺」に辿り着きます。(写真左上) 門構えからしてなかなか威厳のある雰囲気ですね〜。 そして善性寺の隣りと言いますか一角には、 こちらの「隼人稲荷神社」がございます。(写真右上) ご覧の通り今回はちゃんと門が開いておりましたので、 今回の散策最初のお参りを済ませたのでした。 更にその向かいにあるのが「羽二重団子」です。(写真左側) 歴史は古く、文政2年(1819年)に茶屋として開業し、 今もなお有名な団子屋として知られております。 昔はお店の裏側に「芋坂」があったという話しは、 以前も紹介した通りでございます。 |
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そんな訳で引き続きてれてれと歩いて行きまして、 「尾久橋通り」と出た所で台東区根岸方面を撮影。(写真左上) この先根岸小前交差点で尾竹橋度通りと突き当たります。 尾久橋通りを渡りましてそのまま突き進みますと、 こちらの「日暮里南公園」に辿り着きます。(写真右上) 残念ながら文字までは写っていませんでした…。 そんなこんなで公園内へと入って行きまして、 園内の広場を撮影してみました。(写真右側) ご覧の通り園内にはかなり木々が植えられておりまして 小高い丘の向こうには噴水広場が存在しております。 またこの後ろ側には「都立竹台高校」があります。 |
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さて日暮里南公園を後にしまして歩いて行きますと、 こちらの「尾竹橋通り」へと出ました。(写真左上) この辺りは「ピアチェーレ」という商店街になっております。 という事で暫く尾竹橋通りをてれてれと歩きますと、 「日暮里中央通り」交差点に着きました。(写真右上) この辺りは「布の街」という幟を下げているお店が多く、 流石「繊維街」だなと思った次第でございます。 そう言えば「ニポカジ」なんて言葉もありましたよね? そして交差点を右折して暫く歩いた所にて撮影。(写真左側) ところで写真左側に写っている大きなビルは、 ジーンズで有名な「EDWIN」の本社でございます。 |
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そんな訳でEDWIN本社を通り過ぎまして直ぐの交差点が、 こちらの「第三日暮里小学校前」交差点です。(写真左上) この辺になりますと小規模のマンションなどが見られます。 そして第三日暮里小学校沿いに歩いて行くと間もなくして、 こちら「東日暮里3丁目」交差点に着きました。(写真右上) 目の前の通りは「カンカン森通り」という名称でして、 ここからその通りを暫く歩いていく事にしました。 歩いて間もなく「日暮里公園」に到着しました。(写真右側) こちらの公園も入口付近に花壇が存在していたり、 奥の方にはちょっと小高い山などもあったりします。 |
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そんなこんなで引き続き歩いて行きますと間もなく、 こちらの「猿田彦神社」へ辿り着きました。(写真左上) 昔からの東日暮里の鎮守様なのでしょうな。 そして改めて鳥居と本殿を撮影しました。(写真右上) 江戸時代は「第六天社」と呼ばれていたとの事でして、 例大祭は9月1日に執り行われるとの事です。 という事で今回最後のお参りを済ませたのでした。 猿田彦神社を後にして引き続き歩いて行きますと、 こちらの突き当たりの交差点に着きました。(写真左側) ところで通りの名称ですが太田道灌が由来かと思いきや、 神社の頭に付く神々森からなのですね。(気付くの遅いよ) |
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交差点の突き当たりは「正庭通り」となっており、 左折して暫く歩いた所で撮影しました。(写真左上) この辺は「まさにわ商栄会」という商店街になってまして、 住宅街と相まって落ち着いた印象を受けます。 更に歩いて「東日暮里1丁目」交差点に到着。(写真右上) この先JR常磐線を潜りまして真っ直ぐ進みますと、 「荒川」に入って行くのですが、そちらはまたの機会に。 ここを左に曲がりまして「二の坪通り」へ入って行きました。 そして暫く歩いて「二の坪東」交差点で撮影。(写真右側) この辺りは小規模なビルが立ち並んでおりまして、 会社も多く存在している商業地帯となっています。 |
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引き続き二の坪通りを歩いて行きますと、 こちらの「二の坪」交差点に辿り着きました。(写真左上) この辺は小規模な店舗が点在しております。 そんな訳でこの左手の一方通行路を入って行きまして、 暫く歩いた所で一枚撮影してみました。(写真右上) この辺にも小規模な飲食店が所々に見受けられます。 そして再び「尾竹橋通り」へと辿り着きました。(写真左側) この辺りは韓国料理店が結構見受けられまして、 もう一つの日暮里の顔「コリアンタウン」を実感出来ます。 という事でこのまま常磐線の高架下まで歩いて行きました。 |
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そして交差点を渡り「三河島駅」に着きました。(写真左上)。 日暮里駅から大カーブを過ぎるとこの駅が存在しています。 小規模な感じを受けますが快速の停車駅となっています。 という事でこの左手にある一方通行路へと入りまして、 駅前駐輪場の脇から常磐線を撮影しました。(写真右上) ちょうど停車しているのは快速上野行きですな。 そんな訳で引き続き歩きますと親水公園がありまして、 それがこちら「せせらぎの小路」でございます。(写真右側) 実はこの裏手にある石碑を先ずは撮影したのですが、 残念ながら文字が写っていなかったので掲載は断念して、 右手にある女の子の像から撮影した次第であります…。 |
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そんなこんなでせせらぎの小路を少し歩いて行きまして、 三河島駅方向へと一枚撮影してみました。(写真右上) 夏場に散策したせいか、水の流れが涼しげに感じましたよ。 更に歩いて休憩所付近で撮影してみました。(写真右上) こちらは平成4年の4月に完成した親水公園でして、 散策途中に休憩するのにピッタリな所といえますね。 という事でせせらぎの小路を後にして日暮里駅へ向かうべく、 東日暮里六丁目と西日暮里二丁目の境の通りを歩き、 「東日暮里六丁目西」交差点にて撮影しました。(写真左側) |
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そして交差点の左側にある通りを撮影しました。(写真左上) この通りは「あやめ(七五三)通り」という事だそうですが、 名前の由来はすみません分かりませんでした…。 ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。(コラ) そんなこんなで引き続き日暮里駅方面へと歩きまして、 再び尾久橋通りへと出たのであります。(写真右上) この先の交差点にて日暮里中央通りと交差してます。 という事で裏手の方へ歩き「西日暮里二丁目」交差点前で、 先ずは日暮里駅方向を撮影しました。(写真右側) 上の高架線はもちろん日暮里・舎人ライナーですな。 |
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そして田端新町方面へも撮影してみました。(写真左上) 日暮里・舎人ライナーはこの先尾久橋通り上部を通って、 足立区の見沼代親水公園へと通っている訳ですね。 しかしこの辺りもすっかり様変わりしましたなぁ〜。 そんな訳で交差点を渡って再開発地区へと入りまして、 ステーションガーデンタワー脇にて撮影しました。(写真右上) 散策時はまだ入っている店舗も少なめという感じでしたが、 既に入っている駄菓子卸問屋が見受けられましたよ。 そして最後は「日暮里駅前商栄会」を撮影。(写真左側) この辺の飲食店は健在の様子でホッとしました。 この先を歩いて踏切を越えると西日暮里駅に着きます。 という事で今回の「東日暮里散策」を終えたのでした。 |
Last Update 2009.1.13